【感想・ネタバレ】科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまでのレビュー

あらすじ

宇宙や物質の究極のなりたちを追究している物理学者が、なぜ万物の創造主としての「神」を信じられるのか? それは矛盾ではないのか? 物理学史に偉大な業績を残したコペルニクス、ガリレオ、ニュートン、アインシュタイン、ボーア、ディラック、ホーキングらが神をどう考えていたのかを手がかりに、科学者にとって神とはなにかを考える異色の一冊。しかし、この試みは「科学とは何か」という根源的な問いを考えることでもある。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

キリスト教徒ではないが、読んだ。
少しこの解釈は無理やりすぎないか?という部分があったが、歴史をなぞりながら読めたのは楽しかった。

「ついに人間は宇宙のはじまりを、神を持ち出さずに全て理解した。もはや神は必要ない」の反論が、作者の一番言いたいことなのかなと思った。

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2025年11月08日

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