【感想・ネタバレ】ウロボロスの純正音律(上)のレビュー

あらすじ

長編マンガの描き下ろしの依頼を受けた竹本は、"玲瓏館"の一室を借りて作業を開始した。怪しげな使用人たち。アシスタント陣。そして館に集まった錚々たるミステリ作家・評論家・編集者たちの面前で、突然『モルグ街の殺人』見立ての殺人事件発生!一同は早速推理合戦を開始するが、真相に辿り着けないまま、第二の見立て殺人が起こってしまう。彼らは果たして犯人をつきとめ新たな凶行を阻止できるのか。

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Posted by ブクログ

多数のミステリ作家やその界隈の人たちが実名で登場する。
実のところ京極先生目当てで読み始めたんだけど面白かった。

登場人物が多すぎるので読者があらかじめその登場人物のことを知らないと誰が誰だかわからなくなりそうだな感じはするかな…。
逆に出てくる作家陣を知ってるうえに好きだったりするとそれだけでも十分楽しいかも。

事件の展開も気になるけど、いろんな分野の薀蓄も多くて興味深い。

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2018年06月28日

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