【感想・ネタバレ】うっかりの玉 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2017年11月20日

奈良美智が描く女の子を思い出していた。残酷で、優しくて。大人のうっかりが玉になる。ほんとうに秀逸なアイデアだ。大人は自分のうっかりには気がつかないものだが、子供はしっかりとそれが見えている。それが手のひらに乗せられるほどの実在感を持って見えている。本編にただようユーモアには、ひやりとさせられた。

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Posted by ブクログ 2020年02月11日

お爺さん、お婆さんが出てくるちょっと不思議な話ばかり。
お年寄りの方が記憶を沢山持っているから?
タイトルのうっかり玉は、その人が忘れてしまった記憶が玉になってころりと落ちているんだそうで。
思い出せたら、玉も消えます。
NHKのラジオドラマのような静かなあたたかい雰囲気だった。

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Posted by ブクログ 2018年01月07日

台所の前までくると、ばあさまは「はて。なにしにきたんじゃろう」 しかたなく階段を上ってもどろうとすると、そこには見たこともない小さな女の子がすわっていました。そして、ばあさまがうっかり忘れた用事の“うっかりの玉”を拾ったというのです…。
不思議な空気の短編が6つ。どれもおじいさんやおばあさんが主人公...続きを読む

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