【感想・ネタバレ】風の色のレビュー

あらすじ

人はなぜ生き、そして愛するのか。流氷の北海道・知床と東京。そこで生きる二組の男女。二つの世界が交錯し、結ばれる愛の先には……。映画「猟奇的な彼女」のクァク監督と気鋭の小説家・出版プロデューサー鬼塚忠がタッグを組組み、人間の存在の本質を、ミステリータッチで描き出した最高のラブストーリー。2016年映画公開「風の色」原作小説。2018年1月、映画「風の色」日本公開決定!

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こういうの好きです。

映画を観てから読みました。ラストは小説の方がロマンチックに感じました。

映画を観た時は、「涼」が「ゆり」のお兄さんにサヴァン症候群かどうかの簡単なテストをしていたし、手先が器用で知的レベルが高いので、元医療従事者かと思いましたが、小説では設定が違っていて、これはこれで面白かったです。

き残った「涼」に罪悪感を持たせないための「隆」の気遣いは、映画、小説共に感じ取れて、良かったです。

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2018年02月03日

Posted by ブクログ

学校で読んでいて、泣きそうになりました。学校で読むのは危険ですね。一回ではあまりわからなくて、二回読みました。感動しました。

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2019年10月12日

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