あらすじ
母親に拒絶され、腹違いの兄に育てられた山鬼のフクロウは、あるとき自らの身を流れる猛毒によって兄の命を危険に晒してしまう。兄を救うため必死で薬を探すフクロウの前に、万物に効く秘薬を持ち、山鬼を喰らうという"鬼喰い"の少女が現れ…!? 兄と弟、親と子、そして無垢な恋心――。痛いほどに切ない絆を描き出す人外ファンタジー、開幕!
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ダークなのに切なく、可愛いのに
「青の母」にも繋がる作品で、すごく面白かったです。
力のある線で描かれた絵と、無駄のないスッキリした台詞にグッと引き込まれます。
茂木先生の作品は、ダークなのに切ないストーリーや、可愛いのにどこかエロスを纏ったキャラクターが好きです。
偉そうに色々言ってしまいましたが、まだの方には是非読んでほしいです!
辛さがくせになる
前作未読でしたが、なんとか世界観について行けました。
結構グロ&重いので読むのにエネルギーが必要ですが
辛い展開がだんだんくせになってきます。
真逆の性質を持つ少年少女が出会ってどうなっていくのか…?
次巻予告も全然穏やかじゃないけど、主人公たちに少しでも幸せがあればと願ってしまいます。
独特の世界観で面白い
独特すぎてちょっと分かり難い所もあるのですが、どうやら「青の母」という作品の続きの様な物の様なのでそちらもまた読んでみると理解できるのかな?と思います
あ、続きなのね。
レビュー読んで気づいたけど、続編?だったのね。だからかよくわからんこと多いの。あのグロいのは薬?薬はどうするの?女の子と御山の子との関係性とか、山鬼はどう生まれるのか?薬を食べさせて鬼喰いにすんの?使い道は?よーわからん。