あらすじ
想い人である縁(ゆかり)との記憶を取り戻した山鬼のフクロウ。しかし、"御山(おやま)の子"・冬弥(とうや)の暗い野望が、村に襲いかかろうとしていた。やがて明かされる冬弥の過去、「青の母」誕生の悲しきわけ――。縁はフクロウのことを思い出せるのか、フクロウは愛する者を守り抜けるのか…!? 孤独な人外が愛を知り、運命に立ち向かう究極の純愛ファンタジー、衝撃と感動の最終巻!
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せつない
御山の子…。千年もかけてしたいことってそれだったんだ。せつない。なんだか怒涛の展開であっという間に終わってしまった。30巻くらいあってもいいような内容だった。
続きが読めて良かったです!
衝撃的な設定で人を選ぶ作品なのは間違いないですが、前作の打ち切りのせいで続きが気になって仕方なかったので最後まで読めて本当に良かったです!
駆け足気味ではありましたが中だるみも不完全燃焼もなくすっきりしました。
結末も納得です。
ただ面白いという言葉じゃ形容できない(というかこの作品を「面白い」なんて言ったら人間性を疑われそう)、まさに奇作ですね!
駆け足になったけど......
青の母からの、作品の移管で内容が駆け足になってしまったが結果が分かって良かったです。
ありがとうございました。
面白かったです