あらすじ
ブラック企業で働いていた佐藤亮太は異世界に転移した! その上、どれだけ頑張ってもレベルが1のままという不運に見舞われてしまう。だが一方で、モンスターを倒すとその世界に存在しないはずのアイテムがドロップするというユニークスキルをもっていた。しかも、本来は手に入らないはずの能力アップアイテムをドロップさせることができ、気がついたらレベル1だけど能力値はMAX状態! さらに専用装備まで手に入れて――!
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最高水準のご都合主義
内容が簡単で読みやすい。全く深さはないけど、面白いと言えば面白い。ただ、ご都合主義が最高水準なので、読み手が許容できるかどうか。
主人公だけのためにモンスターが銃や弾をドロップしたり、能力アップの種をドロップしたり、いくら何でも都合が良過ぎると感じます。(そうなる理屈は一切書かれない)
主人公は、自分の危険を全く考えずに人助けに行き、ピンチ→ 都合よく助かる。とか、重症だけど治癒魔法か使えなくてピンチ→ 都合よく回復弾が見つかる。とか、ストーリー全体がご都合主義を前提に組まれています。ちなみに伏線は一切ありません。
面白ければ理由や理屈はどうでも良いじゃん、という人なら楽しめそうです。
Posted by ブクログ
ブラック企業で酷使され意識が遠のき、気づいたらダンジョンにいた佐藤亮太。
植物、肉、鉱物、全てをモンスターのドロップ品で賄う、異世界。
リョウタのレベルは最大値が1。
レベルは上がらないが、ドロップ率のレベルはS。
リョウタが倒したモンスターからドロップするアイテムはこの世界には存在しないはずの物だった。
リョウタは自分にしか使えない武器やアイテムの数々を揃えていき、レベル1のまま能力も装備も最強になっていく。
大きなハンマーを担ぎ、家事は神技なエミリー。
冒険者としては一流、ニンジンに目がないバニーガールのイヴ。
レベル3の過剰な魔法しかつかえないセレスト。
買取業の窓口のエルザ。
とにかくリョウタの周りは女子ばかり、それがことごとくリョウタに惹かれていく。
レベル、ステータスがイマイチ理解出来てなくて。レベル1で最強ー?
何も考えずに読めるからまあ、いいか。
楽しみ
生産が、すべて、ダンジョンのドロップ品という世界に、生まれ変わった主人公が、ユニークスキルを使って、最強になっていく(幸せになっていく)話で、これからが、楽しみだ。