【感想・ネタバレ】崖際のワルツ 椎名うみ作品集のレビュー

あらすじ

選考委員・萩尾望都氏が感嘆した、アフタヌーン新人賞「四季賞」受賞作。『ボインちゃん』教師と生徒。その埋めがたい溝をめぐる絶望と激高。『セーラー服を燃やして』華と律――ふたつの異なる才能が、舞台上で激突する。高校演劇青春活劇!!『崖際のワルツ』

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「理性と狂気の崖際を踊る」このセリフがこの作品集の魅力を言い表していると思う。
作者は異端の感覚の持ち主だ。
彼女の視界から見える世間はシュールで狂気に満ちている。
ちょっとした視点の違いで普通が正気が理性が狂気に変わる。
狂気が才能となることもある。
空気が読めなくて外れてしまう人、空気を読もうと必死になっている人に救いになるマンガだ。

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2018年01月27日

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