あらすじ
女優やモデルを間近で観察してきた著者だからこそ発見できた、大人の「綺麗」を積み重ねていくためのエッセンスを紹介。
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Posted by ブクログ
軽く読める本
難しい本の合間に休憩として。
普通に生きていれば感じない言葉や表現、気づきがありました。
今日着る服は今日の生き方、明日着る服は明日の生き方
雨が降るから、汗をかくから、荷物がいっぱいだから、仕事で疲れているからなど言い訳を並べ
明日こそ明日こそと先延ばしにしているうちに
ときめきを感じなくなった。
すると、ヘアもメイクもいい加減、、、
今日も明日も女を芯から幸せにするのは自分自身。
正しく生きると、心地いい、自分が心地いいと、周りも心地よくなる
これが正しい美しさ。
「親の顔が見たい」と思わせる存在
道具、栄養ドリンクと付箋には「早く良くなってくださいね。待ってます。の文字」
髪、肌、佇まいが綺麗な人を見ると、細かいところまで心を砕いているのだろうと想像する。
人は「負」を伝える時こそ本性が見える。誠意をもって伝えるか、誰かのせいにしながら伝えるか。
否定は成長を生む
遅刻するならせめて堂々としてろ
何よりの癒しは、共感より希望
健康より元気、綺麗より素敵
フランス女は、電車でメイクなどしない
日本人女性が美しさの基準を視覚に求め、二次元で考えるのに対し、
フランス人女性は、五感全てに求め、三次元で考える。
日本人女性は、特定の誰かの前だけ綺麗ならそれでいいと平気で電車でメイクする日本人女性、どこに恋のチャンスがあるかわからないから一歩外に出たら最高に色っぽい自分でいようとするフランス人女性。
もし聞かれたくないことを聞かれたら、にっこり笑って「なぜ知りたいの?」と聞き返しなさい。
しゃべりすぎないことで、奥に何があるのが知りたくなる。
お寿司屋さんに連れて行きたい女の条件
上質な素材の洋服を纏い、香水じゃないいい香り、ナチュラルメイク、髪はすっきりとまとめられ、相手の自分とも店の主人とも笑顔と共に会話が弾むだろう、美味しそうに食べ、幸せな笑顔をしているだろう、、、