【感想・ネタバレ】ＫＩＮＧ ＯＦ ＢＡＮＤＩＴ ＪＩＮＧ（４）のレビュー

熊倉裕一

愛するものを喪った悲しみゆえに｢恋愛税｣を導入。その税収をすべて注いで建設される巨大な墓標｢パルフェ･タムール｣を中心に、悲しみの霧が町中を覆う街ムーランルージュで、いきなり恋愛税の脱税容疑で追われる羽目となったジン&キール!手錠で繋がれた恋愛税審査官アニゼットとともに、街に隠された人々の物語、街の主ボルスの過去を知ることとなる。

[ブクログ · ★★★★★]

アニゼット。いやもうアニゼットが可愛い。
「恋愛税」という設定がとても上手いな〜と思いながら、この巻は毎回楽しく読み返してます！

[ブクログ · ★★★★★]

〔赤い風車と恋愛税・前編+GB設定画集4〕『et le taxe sur I'amour Moulin Rouge』18th SHOT『恋愛税の脱税犯』/19th SHOT『霧の密会（ミサ）』/20th SHOT『永遠の失恋者』/21th SHOT『支払い済みの愛』/22th SHOT『不測（ひとめぼれ）の共犯者』/23th SHOT『霧の生まれるところ』/24th SHOT『薔薇色の人生』収録。

[ブクログ · ★★★★★]

恋愛税の脱税犯（前編）人間は尊いものに税を課してきた。なら愛にも税金が支払われるべきであろう、って話。

[ブクログ · ★★★★☆]

ジンが成長して、青年になったときのお話がKING OF BANDIT JING 。最初の１〜３は先生の新た道の試行錯誤が見える感じで、正直私には読みにくかったのですが、４巻からは程よい感じに読みやすくなってます。４．５．は続きもので、恋愛するのに税金がかかってしまうという不思議な町の話。