あらすじ
人のカタチをした悪魔。罪なき少女が、犠牲になる。一之瀬一弥。16歳。男子高校生。三堂三姫は、小学生の頃、彼に恋をした。それが地獄のはじまりだった。嫉妬。執着。血しぶき。涙。そして死体が横たわる。常識も、言葉も、何もかもが通じない。"ソレ"に愛されてしまったことが、彼の不幸のすべてだった──。"愛"が"血"を呼ぶサイコホラー、禁断の開幕!!
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3巻まで読了
こういうの好きだし面白い漫画だとは思うけど
さすがに年齢制限かけて販売すべきだろう
少年マンガカテゴリでこの内容を販売しているのはどうかと思うし
2巻まで電子書籍で無料配布していたのはかなり問題だと思う
こんなの野放しにしてたらまた規制派喜ばすだけだぞ
サイコパスに恋をされたら
三堂がアスペ気味の気持ちの悪いモンスターとして描かれていて、片想いをする女の子が好きな人に拒否される切なさが全く描かれていなかった。病的にポジティブなんだよね。
普通は、汚い手を使って好きな人を手に入れても相手の心が自分にはないことを思い悩むものだけど、三堂にはそれがない。
なんで、同性なのにこいつにゴキブリに対するみたいな感情しか持てないんだろうと考えたんだけど、カズミのはじめてをもらっちゃった!とか間接キスしちゃった!という思考が気持ち悪いストーカー男のメンタリティと全く同じなんだよね。
人間としてのカズミに全く興味がなくて、ただ手に入れるモノとしてだけ見ている。
恋敵のシノもすごく気持ち悪いし、典型的な男が思い描くかわいい女の子って感じで全く好感が持てない。この母親も娘のはじめてのデートに可愛い下着つけてきなというとんでもないアドバイスをする親だし、ろくでもない母娘って感じ。こんな女が三堂に制裁されるのはいい気味だが、三堂がストーカー男みたいで全く共感をすることができないのが残念だ。