【感想・ネタバレ】霞が関で昼食をのレビュー

あらすじ

自他ともに認める食い道楽の財務省官僚・立花は、新部署に配属希望の若手・樟の面談を任された。事実上、立花のための新部署――『危機対策準備室』に、引く手あまたの樟が、なぜあえて希望するのか疑問に思う。だが現れたのは、昼食時、立花の通う店の先々で出会う青年だった。驚く立花に、樟は彼の母校である名門中学から後輩だったこと、その頃から立花を想い、ずっと追い続けてきたのだと熱く告げ――。

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猫ちゃんみたいな受!

とにかく食べる事が大事!他には大して興味が無い。お仕事大好きなだけ!頭脳明晰にしてシンプルなライフスタイルを貫く立花。そこに、樟という、立花にしては珍しく印象に残っていた昼食時の顔見知りが迫ってくる。この樟、強気に見えてクソヘタレ!しかし、イケメンが幸いしたのかな?相性がよかったのかな?大してドラマチックな出来事もなく、立花は樟に心を向けるようになります。かまってくれないとすねてしまう猫ちゃんみたいな立花が可愛い。樟も、これから立花の友人達からいじめられそうで(笑)楽しみ。シリーズになっているようなので、読み進めます。

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2018年04月13日

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