【感想・ネタバレ】シモネッタのどこまでいっても男と女のレビュー

あらすじ

「暑かったから、博徒の妻に」なって以来、"罵倒観音"と言われつつも、年齢を重ねた後の拠り所は、結局互いに耐え抜いた夫婦だけ。「どこまでいっても、あ~夫婦」。ついに、極秘にしていた夫のことをつまびらかに。加えて、子、嫁、父母、姑といった個性溢れる家族のこと、人生を悲喜こもごもに彩った忘れえぬイタリア男たちを語ったお蔵出しエッセイ。イタリア語会議通訳にして名エッセイストの著者による抱腹絶倒の人生劇場。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の本は初めて。タイトルの軽さからは想像できない内容でした。自分の夫から始まり、母の原爆の体験をはさみ、イタリア男性との恋で締めるとは、温度差に驚きました。原爆の体験記は、こちらを単体で出版すればいいのではというような、濃い内容で、怖さを感じながら読みました。ただ、私の場合は本書に収録されていたから読んだということもあるので、出版方法としては正解なのかもしれません。意図せず、終戦記念日に読み終わりましたが、それも感慨深かったです。最後を飾るイタリア男性は夢中で読み進めました。読み応えのある一冊でした。

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2026年03月17日

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