あらすじ
天下四国は、天が王を定める東西南北の四つの国。元は南方徐国の王だった放浪者の飛牙は、最北の駕国へ足を踏み入れた。ところが鎖国状態を貫く駕では宰相の汀柳簡が権勢を誇っており、国王は傀儡と化し、国の守り手である天令・思思は鎖に繋がれていた。飛牙の相棒で落ちこぼれの天令・那兪は、同胞を救うために王城へ忍び込む。シリーズ第四弾!【本書は講談社X文庫版です】
※電子書籍にはカバーイラストを特典として収録
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Posted by ブクログ
天下四国を一巡り、シリーズ完結。
どう纏めるのかと思っていたが、上手く着陸したかな。
1冊毎、国を巡っているので、過去に出てきた登場人物たちとの後日談を外伝とかで読んでみたいと思った。