【感想・ネタバレ】雰囲気探偵 鬼鶫航のレビュー

あらすじ

思慮深そうな眼差しに、冷静な物言い。三つ揃いのスーツを着こなして、泰然と構える佇まいは紛れもなく名探偵だ。雰囲気だけは――。鬼鶫探偵社の経理にして相棒の佐々は、彼が謎を解くところを見たことがない。「推理する気はあるのか!?」ヤキモキする佐々を横目に、しかし事件はなぜか鬼鶫の目の前で解決する!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

一話
カレーの入り込む余地なし
隠れた被害者

二話
詐欺
母と息子
小さな被害と大きな利益

三話
兄妹
ストーカー調査依頼
ライバル探偵社と調査合戦
同一人物とは思えない。

四話
舞台女優密室殺人事件
推理はしない(出来ない)が、分かる。

0
2017年07月16日

ネタバレ 購入済み

非推理の推理小説

非推理小説の探偵小説
推理しない探偵が活躍する連作短篇集。
とのコピーに惹かれ読了。推理をしない事があまり意義をもっている感じはしなかった。
というのも、主人公は、観察力と分析力に優れ、実は推理せずとも大体の事が判ってしまっているのだ。考えてみるとシャーロック・ホームズが相手の職業を見抜くのと一緒だ
でも、まぁこう云うミステリーも良い。

0
2020年08月29日

「SF・ファンタジー」ランキング