【感想・ネタバレ】輪廻転生殺人事件のレビュー

あらすじ

「かな子が俺にたたりに来た」そう呻き心臓発作で倒れた老警部。人望厚い彼にはかつて、無実の罪で男を自殺に追い込んだ過去があった(表題作)。白亜の豪邸で惨殺された会社社長とその息子夫婦。2人の孫も姿が見えず、大貫警部は「一家皆殺しとは景気がいい!」と盛り上がる(「一家団欒殺人事件」)。ほか2編。

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配役を考える

大貫警部シリーズが映像化されたら、と言う前提でキャスティングを考えてみました。
大貫警部は佐藤二郎さん。
井上刑事と向井直子は合体して、高畑充希さんor今田美桜さんor吉根京子さん。
箱崎課長は正名僕蔵さん。
鑑識の長岡は温水洋一さん。
こんな感じでどうでしょう?

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2022年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

輪廻転生殺人事件、全力疾走殺人事件、栄枯盛衰殺人事件、一家団欒殺人事件の4編で成り立っています。
主な登場人物は、主人公の大貫警部(部下の井上刑事にたかり上司の箱崎警視に説教し直感で犯人を決める怪物警部)、井上刑事(警部の下で横暴に耐えフォローに駆け回る好青年)、向井直子(刑事顔負けの名推理を披露する井上刑事の若き婚約者)、箱崎警視(大貫の傍若無人な行動に常に胃を痛める悲しき中間管理職)。
相変わらずやりたい放題の大貫警部が色々なことをやってくれて、サクサク軽く読めるお話です。

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2012年04月25日

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