あらすじ 少女小説作家として一世を風靡し、若くして文壇にデビューした吉屋信子が描き上げた、「女流文壇」の草分けともいうべき十人の肖像。男性が中心だった近代日本の文壇史において「女流」と一括りにされながら個性豊かに輝いた女性作家たちの魅力を、折に触れての交流の中から余すところなくすくい上げた自伝的エッセイ。章ごとに一人の作家にフォーカスした構成になっていますので、どこからでも読むことができます。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #切ない #エモい #じれったい すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 語り口が好きだというのもあるけど、やっぱり、彼女の文章は読みやすくわかりやすい上に、当時の文壇の様子がよくわかっていいなと思った。 山田順子の章に出てくる「年長の女作家のOさん」とは、秋声の弟子・秋香女史のことなのかな……? 0 2018年10月22日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 自伝的女流文壇史の作品詳細に戻る 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ