【感想・ネタバレ】武田信玄と上杉謙信 戦国武将物語のレビュー

あらすじ

「風林火山」の旗をかかげ、戦国時代屈指の戦上手で知られた、「甲斐の虎・武田信玄」は、民を優先し国を治める名君主でもあった。一方、「戦の神・毘沙門天」の生まれ変わりと自らを称する「越後の龍・上杉謙信」は、頼ってくるもの皆を助ける仁義の人であった。十一年にわたり五度続いた「川中島の戦い」など、激しい争いを繰り広げた、戦国時代の宿命のライバルの二人の武将の生涯とは。

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Posted by ブクログ

敵方に塩を送った有名な話は上杉謙信で、その背景も理解できた(今更ですが)
利益のない仁義の戦しかしない上杉謙信と、領地を奪うという利益の伴う戦しかしない武田信玄。両方とも、わかる気がするけど、死者が出るのに、利益が出ないのは、下っ端から見たらどうなのだろうと思う。もちろん上杉謙信はそれだけの人ではないと思うけど。どっちかというと上杉謙信の比率が多い伝記だった。

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2024年02月04日

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