【感想・ネタバレ】小路花唄(1)のレビュー

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匿名

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靴職人編

京都の片隅にある路地には若手の職人や芸術家が集まるこじんまりとした長屋があった。
そこで靴職人を営む西山椿は三十路の女性。
もともと奈良で靴職人を営む父親の仕事を中学生の時から手伝わされて靴職人の道に入った彼女は親元を離れ独立。
今は京都で一人靴を作る日々だが長屋の住人の入れ替わりにより入居4年目にして最古参となった。
長屋の住人の若手たちからは椿姐さんと慕われているがその環境になんとなく思うものがあった彼女。
しかしプライベートで起こる問題が彼女に次々訪れる。
シングルファザーの大学教授の内田さんと結婚を前提としたお付き合いをしていたものの娘さんの反抗期のひどさから別れを告げられたり、カルチャースクールの講師をしているときに教室に来ていた就活中の大学生に弟子入りされたりと椿の日々は続いていくが……。

続編でも作中に流れる空気感がとても心地よく、ほっこりとした気分で読める作品だった。

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2022年11月17日

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「路地恋花」のスピンオフらしいですがそちらは未読。
オーダーメイド靴職人の主人公の椿さんの話で
個性的な登場人物が多くて面白く読めました。

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2020年11月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公が奈良出身という設定らしいのだけど、言葉づかいが変で気色悪い。京都弁にしても「~~にゃろ」とか「~~にゃで」なんて言い方しないと思うんだけど。
外反母趾のエピソードや、社交ダンスの靴のエピソードなど、それぞれの足や状況にあった靴を作る・・というプロ魂的なお話はとても興味深くてよかったです。

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2017年01月21日

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