【感想・ネタバレ】毟り合い 六億円強奪事件のレビュー

あらすじ

日本犯罪史上、最高被害額の強奪事件発生! その計画、実行、逃亡、逮捕、判決までを克明に描く! 実際あった事件を基にした、文庫オリジナル書き下ろしクライムノベル。ずさんな管理の警備会社に眠るカネを狙った奴らがいた。襲撃して手にしたカネは、ワルたちも予想もしない大金。六億円――日本犯罪史上最高被害額を巡り、闇世界のワルたちが分け前にありつこうと群がる!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「閃光」を読んでから読むようになった作家さん。

展開早く、サクサク読めた。
最高被害額の強奪事件。
それに関わる、杜撰なワルたち。

読後は、考えさせられたり、余韻に浸ったりはない。
いうならば「サッパリ」。

暑い日、深く考えずに読むには良いかも。

0
2017年07月09日

Posted by ブクログ

3
自分好みの作品
この事件に関わった人一人一人の主観でのストーリーが描かれていくと思いきや、この事件の中心人物の一人をフォーカス当てて展開していく
出てくる人物と関係性が見えて入り込みやすかった
小説を書くのに参考にした本も読んでみたい

0
2023年04月22日

Posted by ブクログ

永瀬隼介『毟り合い 六億円強奪事件』講談社+α文庫。

昨年、文庫オリジナル書き下ろしで刊行されていたのに気付かずに見逃していた。実際に起きた事件に着想を得たクライムノベル。

日本犯罪史上最大の6億円強奪事件を巡り、ワルたちが右往左往する姿がコミカルに描かれる。予想したのはノンフィクション寄りの内容だったのだが…

主人公の小嶋の人物像がよく解らん。

0
2017年06月20日

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