あらすじ
会話力とは人間の「総合力」である。意識をすれば上達も早い。質の高い情報交換をし、運と気が上昇する究極の日本語活用法を伝授する。ベースとして、オープンなバディとマインドを作ること。瞬時に相手と打ち解ける姿勢を持つこと。座を温めることがビジネスや地域社会等あらゆる状況で求められていることへの配慮が挙げられる。古典や名著に親しむ、新聞を読む習慣の大切さ、侮れない「後輩力」の指導まで会話力の守備範囲は広い
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Posted by ブクログ
印象に残ったもの
活字会話法
書くように話す
日本語は漢字を思い浮かべてから話すようになっている。話の受け手側は、ただ音声を認識するだけではなく、音声を頭の中でいったん活字に変換して理解している。
漢字仮名交じり文に変換することで中身の濃い会話、ビジネスシーンなどの込み入った会話も理解できるようになる。→新聞を読むことで、自然と人の会話を活字として頭の中に取り込む能力を体得できる。後は読書。
読書は会話の濃度を決める。
話し言葉よりも書き物の中の語彙は豊富。語彙をとにかく増やす!
経験知プラス新情報
新聞の見出しからしっかり読む。
要約力。話の本質を見抜く力。
チアフル
オープンマインド
リアクション大きめ
甘めえる力 相手の懐に入る力 後輩力