【感想・ネタバレ】この彼女はフィクションです。(2)のレビュー

あらすじ

「わたし……ユーリの"好きな人"を探し出して、やっつけます!!」現実化した"理想の女の子"『ミチル』は、とんでもない女の子だった! "犯人探し"の為、学校にまでやってきた『ミチル』は、ついにユーリの意中の相手をロックオンして……!? 理想と現実の狭間で翻弄される、展開予測不能の極限恋物語!!

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Posted by ブクログ

 作家ならではのたくみな想像力!(挨拶)

 フーコ先輩がユーリに対する自分の感情を自覚するまでのエピソードが収録された巻。フーコ先輩がユーリのことを好きなのは読者には既に判っていることではありますが、キャラクターがそれを自覚したことで、ラブコメとしての物語はここから新しい局面に入りましたね。

 この物語は、ユーリの妄想が産み出してしまったミチルという存在が織りなすドタバタコメディであると同時に、恋に不器用なフーコが恋愛を経験することで成長する物語であるとも言えるのではないのではないか? と、この巻を読んで思いました。
 フーコ先輩の作家ならではのたくみなエロ妄想をもっと読みたいです(笑)。

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2011年09月18日

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