あらすじ
葉村裕里には、10年間続けている「秘密の趣味」がある。それは、オリジナルキャラクター『ミチル』を創作すること。現実の女の子に恋をした裕里は、その趣味を捨て去る決心をするが、その時、目の前に現れたのは……!? 展開予測不能の極限恋物語開幕!!
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Posted by ブクログ
10年に一つの最強設定。
自分の創作キャラが実際に具現化したお話。
斬新だと思ったら、赤松先生もやったことあるらしい。
ここから、「そいつがお前の創作キャラか!ならば、俺も見せてやろう。”デウスエクスマキーナ”属性は鋼!!」
「ククク、俺を倒したとしても創作キャラはお前と俺を除いても後98体存在する!これは自分たちの創作力を試される戦いなのだ!」
主人公はノートが燃えたために、新たな設定を書き込めないというハンデを負っている。他のクリエイターは新たな設定を自由に加えることで戦いを優位に進めている。
しかし、10年間の創作期間はトップクラスであるため、主人公が思いだしさえすれば、突破しうるのだ!
というとこまで妄想した(笑)
Posted by ブクログ
マガジン連載の「この彼女はフィクションです。」1巻を購入。凄い面白い。
マガジンで読んだ時にも思いましたが、ミチルは勿論フーコ先輩を含めたキャラ設定や物語の導入に関しては、ホント完璧だと思います。あとはこの設定でどこまで話を引っ張れるかが、連載作品としての勝負ですね(エラそう)。マガジンらしいラブコメとして、これからの展開に期待してます。
あと、やっぱりフーコ先輩もかなり存在がフィクションな彼女だと思いました(笑)。
女の子の姿が実体化
幼いころから書き溜めた女の子の姿が実体化するというアイデアは大変に優れている。基調はラブコメ ギャグ漫画であり、ひとつひとつの要素をとれば結構面白いのだがどうもまとまりが悪い。絵柄は典型的少年漫画でありちょっと粗いところもあるがまあまあ読みやすい。
Posted by ブクログ
部活の先輩を好きになって、ノートに書き溜めた妄想彼女と決別しようとしたら、その彼女が受肉して混乱するという話。
これからどうなるのか気になりはするが、
そもそも話の作りから当然だが、読み進めるのが痛くて辛い。
男の子の願望充足ストーリーとしては、短めにして全て先輩に受け入れられて昇華するのが良いところかなあ。