【感想・ネタバレ】なんくる姉さん(1)のレビュー

あらすじ

『じょしらく』の久米田康治&ヤスが再びタッグを組んだ最新作! いろんなことが気になりすぎて、当たり障りのない人生を送ってしまう「気にしい」の青年・木西一茶(きにしいっさ)。悩める彼はある日、何事にも堂々としてブレのない、謎めいた褐色美女と出逢う。一茶はそんな気になる彼女をストーキング(!?)するのであった……! 情報過多の世の中で悩めるアナタを「なんくるナイズ」する、南国"風"コメディ、開幕さー!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

ギャグ

じょしらくが好きで、同じ作者たちのこちらのマンガも読みました。独特の雰囲気と展開、ギャグが面白く、次も読みたいです。

0
2019年11月25日

Posted by ブクログ

久米田康治らしい皮肉とヤスさんの可愛いらしい絵柄で満腹になれる作品。
些細な事は気にしないなんくる姉さんと何でもかんでも気にしてしまう兄とどんなことでもコスパ重視の妹を絡ませるとは面白い。それぞれの行動はギャグとして描写されているけど、社会に対する強烈な皮肉になっているのも確か。

なだそう荘の謎について作中でも指摘されていたけど、久米田作品らしくとんでもないオチが待っているのだろうか?それともそんなことを気にしてしまう読者をやはり気にシーサーなのだろうか?

0
2016年10月30日

Posted by ブクログ

「じょしらく」タッグ再び。
いかにも久米田氏らしい設定で、(現在連載中の『かくしごと』は漫画家あるあるに限定されてしまうので、そちらより)色々とネタの広げようがありそう。
ただ、じょしらくではあの女の子たちに過剰なまでのキャラ設定があったのでヤス氏の画力も存分に発揮されていたけれど、今作は「なんくる姉さん」と主人公兄弟以外キャラが弱めで、絵も以前ほど丁寧じゃなくなっているような印象を受けた。
意外に壮大な設定になってしまっているので、風呂敷をどう畳むのかが気になるところ…。

1
2020年12月01日

Posted by ブクログ

舞台は沖縄と思わせつつ、イルマニアの生息地・埼玉入間。なんでもなんくるないさーなお姉さん(なんくる姉さん)となんでも気にする気にシーサーに憑かれた男・木西一茶。これは間違いなく久米田漫画である。それにしても姉さん何者?

0
2016年10月22日

「青年マンガ」ランキング