【感想・ネタバレ】星をつくった男 阿久悠と、その時代のレビュー

あらすじ

伝説的アイドル、ピンク・レディーを手掛け、『津軽海峡・冬景色』をはじめ、生涯に五千作におよぶ歌をのこした作詞家阿久悠。敗戦で価値観の大転換を経験した少年が、時代を食らい、歌謡界の巨人へと駆け上がった軌跡、最期までこだわり続けた「言葉」への執念――。丹念な取材を元に綴られた傑作ノンフィクション。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

阿久悠さんの作った歌とともに大人になった私にとって、懐かしくて感慨深い作品です。いつもダンディな強面のオジサンのイメージの強い人だった印象がありますが、弱い面も見れて、少し印象が変わりました。

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2014年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和歌謡史を繙けば必ずその名が出てくる作詞家・阿久悠の詳伝。
残念ながら、平成の代では”歌謡史”は成立しえない。なぜなら、歌謡曲自体が「昭和」という時代が生んだものであり、「平成」には歌謡曲がないのだから。そういった意味では阿久悠の詞による歌謡曲は、昭和という時代だったからこそ輝き、語り継がれていくものなのだろう。

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2012年10月01日

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