【感想・ネタバレ】お面屋たまよし 流浪ノ祭のレビュー

あらすじ

妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも腕のいい者だけが作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。荒魂化が起きるたび、人間のおもてではなく、その裏側にひそむ闇を見ろという、師匠の言葉を思い知らされる面作師見習いの太良と甘楽。後悔を背負い、それでもなお、太良と甘楽は面を売り続ける。時代ファンタジー第5巻。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとも切ない…おもては表であり面でもあり。荒魂化しないって思っててもわからないもんですね。それでも太良と甘楽の周りに天狗たちや師匠もいるから救われる。このシリーズ好き。

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2016年10月10日

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