あらすじ
人に危害を加えるようになった「いわくつき」の美術品――。そういった作品を回収し、「いわく」を取り除くために協力してきた遠野美術館の館長・鼎と、元エリート刑事の三木。事件の捜査中、被害者が盗まれた絵の記憶を失っていることに気づき、鼎のもとへと相談に向かう三木。鼎は、その絵は鼎がずっと探し続けてきた祖父が遺した『バベルの塔』の贋作だと告白する――。
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最後の最後に蛇足が過ぎる
3巻のラストまではおもしろいなーと思って読んでましたが、最後の最後に館長とバイトの女の子の恋愛要素ぶっ込まれてびっくりしました。
個人的な考えなんですけどなんでもかんでも恋愛と絡めてしかもそれをオチにするっていうのすごく不自然に思えて嫌いなんですよね。
一気に冷めてしまいました。買わなきゃよかったなぁ。