あらすじ
よく知られていても実は誤解が多いADHD。男女差があり、女性は男性ほど「多動性」「衝動性」の特性が目立ちません。「不注意」の特性があるのにADHDと気づかず、落ち込んで心身の不調に陥る人もいます。またアスペルガー症候群と誤解され、正しい治療やサポートが得られない人もいます。本書では、女性に特徴的な現れ方・背景をはじめ、診断・治療のポイントから周囲との付き合い方まで丁寧に解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
「女性の」というタイトルに引かれて購入しました。
私は50歳にしてADHDとASDの診断を受けたのですが、読み進めていくと「こんなこと、あるある」と頷けることばかり。治療や今後自分がめざす姿が少し見えてきたような気がしました。
診断を受けた方はもちろんのこと、「もしかして…」という方、当事者の周囲にいるご家族や職場の方々にも読んでほしい1冊です。
Posted by ブクログ
イラストが多くて読みやすい。
今までに読んだ女性向けのものと、内容はほぼ同じ。
ただ、『多動性』には、『思考の多動性』も含まれるということを、この本ではじめて知った。
こういう発見があるので、まだまだ他の同じ系統の本を読みたいと思えた。
Posted by ブクログ
全てが当てはまるわけではないが
いくつかはドンピシャ
時間が1分あると洗い物をしてしまい
結果的に遅れるとか
すごいあるある。
詰め込みすぎるのも特長的なのね。
その傾向はかなりなくなってきたと
自分では思うけどなぁ。
今更診断したとて、、
もしADHDと診断されたとしても
これでやってきちゃってるしな〜
ま、情報としてとっておこう!
Posted by ブクログ
女性のADHDとはどんなものか、
資料として、分かりやすい。
2015発行だが、
いい意味で、昔ながらの分かりやすい教材。
学校の教材にもなるような雰囲気。