あらすじ
王国の姫であったサリーは、外の世界を知るため、そしてミコトともう一度会うために旅に出る。大国・リムダール王国を急襲する二人の鬼・セトと眼鬼。城内では、サリーを守るめ、セトと戦うフラウ。しかし、その強大な力を前にピンチに! その時、サリーの瞳に宿ったのは、ミコトと同じ"桃"の印で!? 一方、城外ではもう一つの戦いが始まろうとしていた…! 心揺さぶる超本格ファンタジー、衝撃展開の第2巻!!
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面白かった
サリーの成長や伏線、戦闘シーンがとてもよく、次のページを早く読みたくて仕方なかったです!次巻が非常に楽しみ!
これも典型的な貴種流離譚ですね
BookLiveの期間限定無償版では「暁のヨナ」もそういう感じのファンタジー作品でしたので、これも同様の構造は持っていますね。鬼が出てきて亜人も出てきて、騎士も出てきますしね。
サリーというふうに名乗るようになったお姫様も髪をショートにしてからは真の能力に目覚めたようですよね。引き続き非常に強力な攻撃能力を持つ鬼が出てきます。
鬼砲、というのはちょっと波動砲的な決め技っぽいですね(例えが古いですが)。
脱獄した後の町、鬼の一撃で雲散霧消してしまいますので、当分は放浪の旅、続きそうですね。ミコト君とも再会はするんですが、同行はしないみたいです。