【感想・ネタバレ】籠女の邑(1)のレビュー

あらすじ

そのムラは穢し、堕とし蹂躙する――。大学生・岩松(いわまつ)が人里離れた集落(ムラ)で出会ったのは、謎の姉妹。その美貌の一族に魅せられた者には、血塗られた兇事が訪れるという。いま、古き因習と宿業が織り成す歯車が廻り出し、岩松たちの運命を噛み砕いていく……!! 最注目作家が解き放つ、エロス×タナトス×サスペンス・ホラー!! 傑作エロティック・サスペンス『ブラックウィドウ』前編も特別収録。

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購入済み

とにかく…

とにかく怖い😢凄く怖い!ホラーがニガテなので読まなきゃよかったって思えるくらい怖い!
この作品はリアリティーが高いので、マンガなのに、「実際にあるのでは?」って思えてしまう…
ホラーがニガテな私には、この作品が夢に出てきそうな怖さです!
でも、目が離せない!そんな怖さでもあります!
怖いんだけど…ハマりそう!

#ドキドキハラハラ #怖い #ドロドロ

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2023年05月22日

購入済み

絵は繊細できれいだが

ストーリーはホラーサスペンスたっぷりな内容で人によっては嫌悪感を催すかもしれないが、繊細で美しい絵に救われている。
この作者の守備範囲の広さを示す作品の一つ。

0
2020年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙カバーで着物姿の女性。カバーを外すと・・・という仕掛けがあります。

怪談好きな岩松がサークルの友人川名と訪れた北関東山中の心霊スポット。深夜、道に迷って辿り着いた集落で、あやめとえんじゅという美しい姉妹と出会い、彼女らの家へ泊めてもらうことになった。
その大きな家で一泊した翌朝。家族のそろう食卓で「えんじゅという子はいない」と言い放たれてしまう。

この冒頭で興味を惹かれました。秘密だらけのあやめとえんじゅ、過去にいわくありげな川名。岩松だけは怖がりながらも自身の好奇心から積極的に動いて回る。
岩松の行動力が話を動かしているカンジかな。ただの訪問者だったのが村が丸ごと抱えた秘密らしきものに巻き込まれていき始めるといったところでしょうか。
次々と色々なことが起こるので一気に読めました。

途中出てくる双子らしきおばあさんがこわかった。

同時収録作は「ブラックウィドウ」。こちらもオカルト風味です。霊能者のおばさんが怖い。2巻に中編が掲載予定だとか。

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2012年08月06日

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