【感想・ネタバレ】ノルゲ Norgeのレビュー

あらすじ

染色家の妻の留学に同行し、作家はノルウェーに一年間滞在した。光り輝く束の間の夏、暗雲垂れ込める太陽のない冬、歓喜とともに訪れる春。まっさらな心で出会った異郷の人々との触れ合いを縦糸に、北欧の四季、文学、芸術を横糸に、六年の歳月をかけて織り上げられた精神の恢復と再生のタペストリー。野間文芸賞受賞作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

草木染作家である妻の留学先ノルウェーに、主人公は一緒に向かって住むことになった。異国の地に足を踏み入れて、そこでみた多彩な風景、季節ごとのイベントや自然を本作でふんだんに記述される。本作も主人公は著者がモデルで、ノルウェー語どころか英語もままならない状態で、異国で苦労した体験が作品内に反映されている。それと同時に、著者が電気工事士時代に抱えた持病とそれに伴った苦悩も余すところなく描写されており、ノルウェーの移住を通して、改めて自身に向き合う。

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2026年09月26日

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