あらすじ
著者がベストセラー『すごいインド』で知れ渡らせたインド人の優秀さ――マイクロソフトCEOも、ハーバードビジネススクール学長も、ドイツ銀行共同CEOも、そして日本のソフトバンクも、世界的組織のトップには、インド出身者が座る。たしかにインドは世界有数のグローバル人材大国だ。しかし、同国最高のエリート大学を卒業した天才コンサルタントの著者は、「実は日本人と日本的組織のほうが断然すごい!」という
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Posted by ブクログ
インド工科大学がマサチューセッツ工科大学より難しいって聞いてインドについて気になってたけど、今のインドが知れたと同時に対照的な日本の事も知れた。スィンハさんみたいにIITから日本の企業に来る人は珍しいらしいけど彼みたいな人が日本を選んでくれて良かった。こういう優秀で日本の素晴らしさを理解してる外国人なら歓迎する。反日は日本から去って欲しい。スィンハさんは社会人から日本に来たのに脅威の日本語力でやっぱり優秀な人は凄いなと思う。この本の中で印象に残ったのはインドには、孫正義みたいな富豪から牛の糞を塗り固めて作った家があるぐらい格差があるらしい。あと、インド人がほぼ皆当たり前の様に英語が出来るのは高校ぐらいから授業が全て英語だかららしい。それは英語に対する意識高いからというよりは科目の本が英語から翻訳されてないかららしい。むしろほとんどが研究が日本語に翻訳されてるのは日本語の機能が素晴らしいかららしい。