【感想・ネタバレ】現代の精神分析 フロイトからフロイト以後へのレビュー

あらすじ

人のこころには広大な無意識の領野が潜んでいる! 20世紀の思想を根源から変革した精神分析。それは、始祖フロイトのどのような発想から誕生したのか? いかに隣接諸学をまきこんで、巨大な人間学として大成したか? フロイトから現代のエリクソン、クライン、ウィニコットへ、1世紀にわたる精神医学の冒険を、斯界第一人者が総展望する待望の書。

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Posted by ブクログ

精神分析学を概観するのには最適。それぞれの精神分析家がどのような立場から論じているのか解説されており、またどの理論もとても丁寧にわかりやすく論じられている。

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2012年03月19日

Posted by ブクログ

フロイトから現代の精神分析家までの系譜、そしてその理論についてが書かれています。
とりあえず精神分析学派の文章といえば難解だという印象があったのですが、この本はかなり簡潔に書かれていて読みやすいです。
これを通して精神分析の流れを再学習、あるいは概論として吸収するのは非常に有益なのではないでしょうか
お勧めです。

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2009年10月04日

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