あらすじ
――それは神への冒トクか? 女性から女性への最高のギフトか? 日本人依頼主、産婦人科医、代理出産エージェンシー、代理母……日米韓三元取材による、心にしみるノンフィクション。
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子供を持つこと
この本を読むまでは
「体が産めない状況なら、何も無理に母にならなくても良いのではないか?」
と考えていた。子供は生まれればおしまいでは無い。最近はせっかく生まれたのに、幸せになれない子供のニュースが溢れている。
この作品で、欲しくても授からない女性の気持ちや葛藤を知り、そうまでして授かったならば、きっと両親は大切に育てるだろうし、幸せになれるのは子供だけではないのではないかと感じた。
当事者ではない人の理解に繋がる作品だと思うし、当事者の人がもっと語れる世の中になるべきなんだろうなと感じた作品。