あらすじ
小川糸さんは日常を大切に生きる達人、だから身近にあるものにこそ、こだわります。それが「幸せ」の基本だから。40代になってわかった、一生添い遂げられるものを、時間をかけて探す楽しみ。心地よい暮らしのために到達した、「少なく贅沢に」というキーワード。持ちものの数を減らすためのもの選びの工夫。それらに則って選ばれた、とっておきの道具や食材、家具などの品々を、初めてご紹介します。
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Posted by ブクログ
こういう生活憧れる・・・。ぷかぷか天国でゆりねちゃんってなんだ?と思いながら読んでいたのでこれでゆりねちゃんは犬だとわかった。
やっぱり物は少なく、少し高くても長く使える物がいい。
Posted by ブクログ
無理を少なくする暮らしが綴られていて、いろいろと参考になった。
掃除はルンバ、ご飯のあとの片付けには食洗機。気が乗らないことには無理をしない。
眠りの質をあげることの大切さ、仕事はわたしの役割、できることを考えて他の人の方がうまくいきそうなことはお断りする、決まった時間に決まったことをすることで心の平穏を保つ、など。
気力、体力のいる仕事を続けるためには、
無理をしない、気分をリセットできるタイミングを用意しておくことが必要なんだな、
自分の好きという気持ち、自分には合わないものを嗅ぎ分ける感性を大切にした方がいいんだなと、何となく思ってたけど、この本を読んでやっぱりそうなんだと確信できた。
もちろん、このような時間や習慣はいらない人もたくさんいると思うけど、忙しく忙しく走って成果が出たらバタンと倒れる生活は私には長続きしないと察しているので、小川糸さんの暮らしのアイデアを取り入れながら無理せず仕事をしていきたい。