【感想・ネタバレ】魔神ガロン 手塚治虫文庫全集(2)のレビュー

あらすじ

ガロンの強大な力を悪用しようとする者たちと、敷島(しきしま)博士たちとの戦いは続いていた。そして第二次大戦中の世界へタイムスリップした彼らを待つ運命とは!? 手塚治虫が描く巨大ロボットSF、完結巻! <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT377~379『魔神ガロン』第3~5巻収録 <初出掲載>『魔神ガロン』1959年7月号~1960年7月号 冒険王連載

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Posted by ブクログ

ガロンの強大な力を悪用しようとする者たちと、敷島博士たちとの戦いは続いていた。そして第二次大戦中の世界へタイムスリップした彼らを待つ運命とは!? 『魔神ガロン』完結巻!

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2010年06月13日

Posted by ブクログ

手塚 治虫の中で、ロボットというのは、やっぱり、自分で考えて行動するものなんだな~というのが、よくわかった気がする。
そして、人類を滅ぼしてしまわないところが、手塚の良心であり、限界でもある。

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2012年10月21日

Posted by ブクログ

50年前のSF作品。ポリゴン風味(時代を先取りしすぎ!?)の魔神ガロンが、その超越した力に群がる悪役たちを相手に暴れまくります。行き当たりばったりすぎるストーリー展開や生々しい代筆の跡が、当時の手塚治虫先生の多忙さを如実に表しています。

結局、人間はガロンを有効活用することができず、ストーリー的にもグダグダになった結果の、「ピックともどもガロンを未来の世界に飛ばしてしまう」というラストには、何だか絶望感が漂っています。

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2010年10月29日

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