【感想・ネタバレ】甲組の徹 庫内手・機関助士編のレビュー

あらすじ

昭和16年春――西条徹男(さいじょう・てつお)は蒸気機関車に憧れ、機関士を目指していた。しかも、機関士の中でも高い運転技術を誇り優等列車牽引作業を受け持つエリート集団"甲組"の一員になりたいと胸躍らす徹。しかし、糸崎機関区に配属された徹を待っていたのは、憧れだけではやっていけない、叱責と怒号飛びかう危険な職場であった……!!

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心が揺り動かされる!

このひと変な鉄オタネタのマンガ専門と思っていましたが、大間違い。鉄オタを深めて人の心を揺り動かす実力があった。何より機関車とその仕事を緻密に描き切っていること眼を話せない。暗くなりがちの戦争話を一本、筋の通ったものにしている。小説であったとしても文句ない出来栄え。絶対の推し。

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2017年09月27日

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