あらすじ
タマゴタケやキヌガサダケ……いろいろなきのこが暮らすきのこ村は、いつもにぎやか。そんなみんなから敬愛されているのが、ほしじいたけと、ほしばあたけ。ある日、村の子どもが谷から落ちてしまい、それを聞いたほしじいたけは、体を張って助けようとするのですが……。個性ゆたかに描かれたきのこたちの魅力も満点の、ユーモアと驚きたっぷりの楽しいお話。講談社絵本新人賞を受賞した著者デビュー作。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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Posted by ブクログ
干し椎茸が主人公。干されてシワシワだから、じいさまとばあさま。
水を吸ったら若返るとか、早く乾かさないと傷んでしまうとか・・・設定がすごく面白い!ただ、干し椎茸の特性を子ども(4歳)がまだ理解出来ていないので、この面白さに気付けたかどうか。
内容もシンプルに若返ったじいさまとばあさまが、村のキノコを助ける話で、物語そのものは分かりやすい。そして、若返る設定自体が面白かったよう。
Posted by ブクログ
きのこむらのはずれ、ほだぎのさとに ほしじいたけと ほしばあたけが すんでいました。
ふたりが いちばん すきなことは、ひなたぼっこ。
いちばん きらいなことは、みずにぬれることです。
きのこむらには、他にもいろんなキノコが住んでいて、困ったことがあるとふたりのことろに相談にきます。
のんびりした空気が一変、一大事が!
ばさまとじさまのカッコいいことと言ったら!!
最後にほっこりするところがまた素敵。