【感想・ネタバレ】フライングベン 手塚治虫文庫全集(2)のレビュー

あらすじ

アラビアの奥地で再会する、ウルとベンだったが主人を違える二匹は、牙を交えることに。タダシとベン、そしてウルは昔のように分かり合えるのか? 本編他、「グランドール」を含む完結巻! <収録作品>『フライングベン』:暗号文を解け!/財宝のねむる場所/キツネのたくらみ/プチの死/最後の戦い/宇宙犬ベン 『グランドール』:ウマ怪獣/空手部入部/スズメバチ/侵略者の黒幕 <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT182『フライングベン』第3巻収録 「暗号文を解け!」/「財宝のねむる場所」/「キツネのたくらみ」/「プチの死」/「最後の戦い」/「宇宙犬ベン」 手塚治虫漫画全集MT77『グランドール』収録 「ウマ怪獣」/「空手部入部」/「スズメバチ」/「侵略者の黒幕」<初出掲載>『フライングベン』 1966年2月号~1967年10月号 「少年ブック」連載/『グランドール』 1968年1月号~9月号 「少年ブック」連載

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Posted by ブクログ

ネタバレ

フライングベン
『暗号文を解け!』

『財宝のねむる場所』

『キツネのたくらみ』

『プチの死』

『最後の戦い』

『宇宙犬ベン』


グランドール
『ウマ怪獣』

『空手部入部』

『スズメバチ』

『侵略者の黒幕』

0
2011年01月12日

Posted by ブクログ

生き生きとした犬の描写がさすが!の手塚漫画。手塚作品には動物が物語の主軸を務める作品が多いですが、本作は中でも犬(スーパー犬)が主役。ベン、ウル、プチの躍動感・スピード感が凄まじい。

とにかくタダシを慕うベンたちの忠誠心とそれゆえの反発心など、微笑ましくもラストは物悲しいなかなかの名作です(泣)。

0
2010年10月29日

Posted by ブクログ

犬に愛がないので、「フライングベン」よりも、「グランドール」の方がおもしろかった。
そもそも、なんで宇宙犬になるのかがわからん……。フライングだからか?

「グランドール」は、猿丸くんも含めて、なかなか楽しい。そして、ラストも、けっこうしびれます。
こういう終わり方、好きなんですよねぇ。

0
2013年01月14日

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