感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
広告から来ました。床下に住んでいた男の子の話が気になって購入したのですが、その後が分からずがっかり。
そのお仕事をした人にしか分からない感情は読んでいてとても刺激になります。
流産や死産
跡継ぎがーと言うから不妊治療までしたのに、いざ出来たら自分の子なのか疑うってクソ旦那すぎて・・・
なかなか他人には話せない流産や死産の話しもできるママ友が出来た話は良かったと思う。
14歳の母はきれいごと過ぎるな。
実家にいて近所に妊娠ばれないわけないし。
重いお話
全体的に重いお話だけれど絵がほんわかしていてどんどん先が気になって読み進めていました。皆んなそれぞれ色々な事情があって普通がなんなのか考えさせられました。
Posted by ブクログ
第2巻も産婦人科において作者が体験した妊娠・出産の厳しい現実のお話、7話。
赤ちゃん誕生の明るく楽しい話ではなく、出産中の死亡事故、流産、虐待など、今回も読んでいて辛くなるものが多いが、そこから改めて妊娠・出産という奇跡、命の重さ、感謝の気持ちを感じられた。
また、各お話の中で直接的に語ってはいないものの、不妊の原因は女性だと決めつける夫や、14歳の少女を弄び妊娠させ逃げた男、妻の産みたい気持ちを蔑む夫と息子など、命・人生をかけて出産、子育てに挑む女性と対照的な男性も描かれていて、憤りも感じた。
そして、備忘録のために一文でまとめようとすると、タイトルとエピソードと結びのメッセージ・想いがいろいろあって全然まとまらないことに気づいた。だからちょっとずれてるかもしれないけど、記録としては残しておきたいと思う。
【概要】
①出産中の死亡事故と残された赤ちゃんが救う命
②嫁を母親に変えた子からの愛情の贈り物
③流産の悲しみと向き合うこと、命の輝きを教えてくれたドゥーラ
④不機嫌な妊婦が抱えた孤独と人間不信
⑤14歳の妊婦が母になってわかった母親の我が子の幸せを願う気持ち
⑥母親の道具として生きてきた看護師が出産立ち会いで知った生きる意味
⑦養子選択で再び繋がった家族
Posted by ブクログ
ドラマが話題になっていたが、予想外のイラスト。
けれど、
『コウノドリ』では奇麗な絵だと迫力が伝わり切れないかもしれないし
今作では、書き込まれていない余白に色々と思いを乗せることができる。
14歳で出産した子が、妊娠が発覚した時に母親が泣いていたのは
これから起こる沢山の苦難を思ってのことだ、という
考え方に ナルホド、と。
自分のこととか、世間体ではなく、愛する娘のこれからを思って。。。
絵はシンプルなのに、本当扱う題材が生々しい、とすら感じる内容で
けれど読みやすいから、未成年にもっと読んでほしいと思った。
(最近こういう感想ばかり。。
けれど、強烈に感じる事ができるのって年齢制限があると自分は思う。。)