あらすじ 終戦を境にして戦時中から著しく変化した人間の不可解さを見きわめることを出発点とした吉村文学。現地に足を運び、戦争の生存者の声に耳を傾けた記録。また、大切な古本を庭に埋めて空襲から守った思い出や、文学とはなにかを学んだ「暗夜行路」の舞台を巡る旅など、作家の原点を浮彫りにした初期随筆集。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #笑える #切ない #ダーク すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 最初の方は戦争や死が顔をのぞかせて、ぞっとするようなものもあったけれど、後半は筆者の癖が垣間見れて面白かった。 プロの作家さんでもこんなに悩むのだなと思いつつ、これだけの読書量と、日本語への神経質なまでの扱いは、やはりプロだと感じた。 0 2016年05月31日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 白い遠景の作品詳細に戻る 「エッセイ・紀行」ランキング 「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ