【感想・ネタバレ】修羅の宴(上)のレビュー

あらすじ

大手銀行から出向し、三百億円もの累積赤字にまみれていた老舗の専門商社をたった二年で再建した敏腕社長、滝本。高卒という自身の学歴コンプレックスをばねに、未踏のビジネスを開拓し、出身銀行の頭取から依頼された汚れ仕事をも引き受け、日本経済界をのしあがっていく。剥き出しの人間ドラマ、開幕!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想は単純に面白かった。
イトマン事件の事も改めて勉強する事ができた。

ただ、これまで読んできた楡周平の実話を元にした痛快なビジネス小説と違い、この作品が生々しく感じられ、胸のすくようなスッキリ感を得られなかったのは、やはり金に纏わる詐欺事件であるからだろう。
熱くはなれず、ギラギラしすぎる男達の話。

(上・下同じ感想)

0
2019年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今の社会的な風潮からは考えられないギラギラとした男の世界。なんとなく先が読めるかもとは思いながらも先が気になる。

0
2019年02月27日

「小説」ランキング