あらすじ
社会のライフスタイルを一変した「iモード」を開発したチームの総責任者による回想録。今のビジネスパーソン(中間管理職まで含め)が会社で役立つ生き方や考え方、イノベーションを起こすためのさまざまなヒントが詰まっている!iモードの開発チームで大成功の立役者となった二人の元部下、テルモ取締役の松永真理氏と、慶應義塾大学政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏による座談会も収録。
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Posted by ブクログ
ずいぶん昔に松永真里さんの「iモード事件」を読んで松永さん、夏野さんの着想に感動しました。自分が部下を持つ立場で何か新しいことをしようとした時、もう一度「iモード事件」を読み直しました。今度は全体を統括していた榎さんの存在が気になり、この人がみんなを守っていたのでiモードは成功したと思っていました。
それから十何年、この榎さんか書かれた本を見つけて一気に読みました。榎さんは守っていただけでなく、闘っていたこと、そして社長がぶれない方だったことが大きなな要因だったのかと今は思っています。
「猛獣づかい」、猛獣もすごいのですが、どうしたら新規事業がうまくいくのか、この本の中からピックアップして終わりにします。
*最も重要なことは、多くの失敗を会社が許容すること
*部下が悲しまないように仕事をしなさい
*メンター(庇護者)が不可欠
*大企業病(官僚的)は成熟すると業務量に組織規模が追いつくから
*黎明期:
人の数より業務量が多いので、自然と権限委譲が進む。権限が大きくなるので社員は仕事が楽しい
自分の仕事が忙しいので小姑は現れない