【感想・ネタバレ】勉強がしたくてたまらなくなる本のレビュー

あらすじ

「生徒にやる気を出させ、勉強を継続させる」ことを得意とする、元超人気予備校講師が、学生にも大人にも役立つ勉強のモチベーシアップ法を伝授。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

勉強のモチベーションアップのために読みました。
参考になることが多く、1つ1つやっていきたいと思いました。

1.勉強する前に物を捨て、お気に入りの文房具を揃える
2.ホテルやカフェなどで「一人合宿」をする
3.既にある習慣を捨てて勉強をねじ込む
4.「勉強する」ではなく「鉛筆を30秒握る」と考えて、とにかく机に向かってみる
5.理想の計画の半分にする
6.「勉強した分だけ伸びる」「成果はある日急に出る」と信じる
7.止まってしまったら「充電中」だと考える
8.「〜しなきゃ」を「〜したい」に転換する
9.自分の一番強い欲求を知り、モチベーションアップに繋げる(私の場合、「楽しみ」でした)
10.残り時間を意識する

0
2023年10月08日

購入済み

主に記述されているのは勉強のモチベーションを”下げない”方法かなと。
この本を読んだからって勉強が好きになるわけでもやる気が出るわけでもなく、
「あー勉強めんどうだなー」が減らせれば効果アリな気がします。

0
2021年09月03日

Posted by ブクログ

人生において、今日があなたにとって一番若い日です。
当たり前のことだけれど、つい忘れがちなこと。
でも、そう考えれば、色々なことに挑戦したくなる。
have toをwant toに変換。
意識を変えれば、勉強をしたくなる。
自分の欲求を調べて、モチベーションをあげる。
私みたいな愚図にピッタリな本(笑)。

0
2014年10月31日

Posted by ブクログ

面白かった!
鉛筆を30秒にぎる
習慣を捨てる
お気に入りの文具をつかう
勉強やりたくなってきた!

わたしが単純だからかも!

0
2016年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

資格試験取得に向けて勉強をしなければいけないということで、勉強をやる気にさせるため本を買った。
勉強をやる気にさせるためにどのような手法や精神をどのように持っていけばいいか書かれておりこれから参考にして勉強に励んでみることとする。
書いてあることに従ってみたいと思っている。


廣政愁一(ひろまさ しゅういち)

「勉強の道具を選ぶときは、「ワクワクして使いやすい物」を絶対の基準とする。」「大好きな道具を使いたくなるように自分を仕向けることで、「勉強がしたくなる。勉強の意欲が下がってきたら、新しい筆記用具を投入してみる。」「おすすめのノートは「アピカ」」「プチ合宿を行う際に気をつけること。休憩、食事のために行くのではなく、あくまで「合宿」。これは合宿だと意識して行うようにする。あくまでもプチなので、長居はしないことが重要。時計のアラームでしっかり測るなどしたほうが、自分へのプレッシャーにはなるしゲーム感覚で取り組める。勉強をゲーム化すると、「時間内に終わらせよう」「このページをクリアしよう」という闘志がわき、勉強が驚くほどはかどる。」「勉強をいつも手にしていること」が重要。いつでもどこでも勉強するのだという決意を、「常に勉強道具は持ち歩く」「どれを捨てるかを選別してください。その捨てた時間に、これぞという勉強を入れる。足し算の発想だけで勉強をやろうとすることは絶対にやめてください。よく自分の生活を「調査・観察」した上で「捨てる」を決意をする。それからようやく「入れる」ことを考えます。」
「まず、帰宅したらスーツを脱がずに、すぐに勉強道具を出してください。30秒だけ、机に向かってください。」
「1・3・7日法という具体的な戦略を使ってみる。3日でやる分を3等分で考えて、1日で1/3できなければ、残りの2日でできるように考える。同じように、7日でも考えてみる。 」
「計画を立てる際には、どんどん理想を追って作ってみてください。目一杯盛り込んだ綿密な計画を、50%に削減する。」
「会社帰りに1時間というように時間を決めてやる。計画は毎日の日替わりメニューではんく、ある程度決まったものにしておく。」
「勉強した分だけ伸びる
 「成果」というのは、「果実」と同じようなもので、実りまでに時間がかかるのだというこをしっかりと認識しておいてください。しかし、いったん実をつけたあと、毎年メンテナンスを怠らなければ、食物は果実をもたらし続けてくれるものでもあります。」「勉強をやりたくないという思いが、予想通りやってきたことを冷静に受け止める。」
「夏休みの宿題を先に済ませてしまうタイプは、「1ヶ月後に合格する」という締め切りを自分の中で前倒しに設定するのも一つのアイデア。」
「ポイントはhave to(しなければならない)ととらえた瞬間に、すぐにwant to(したい)に考えを変えること。」
「思考の転換ができるようになれば、強制されていると思っていたさまざまな事柄が、すべて自分の意思で動いている世界へと変わっていく。」
⚪︎自分の欲求
・愛、所属の欲求が強い。
 ・すばらしいパートナーと結婚できる。・温かい家庭を持てる。・素敵な友人を持てる。・いい会社に所属でき、その仲間の一員になれる。
・力の欲求の強い人
 ・自分の価値を証明できる。・貢献して認められる。・昇進・昇格できる。

0
2016年04月23日

Posted by ブクログ

タイトルと装丁がうさんくさいなぁと思いながら読んでみたら、かなり的を射たことが書いてあって、おもしろかった。
筆箱をスリムにする打とか、いまある習慣を捨てるとか、勉強は転がり始めたらすることができる、だとか。
うんうんそうやんな、と思いつつも、人間って変わることがほんとうに嫌いな生きものやなぁと思った。勉強だけじゃなくて、いまの自分から変わりたいひとは読んでみるといいです。

0
2014年12月08日

Posted by ブクログ

「しなければならない」と思ったら自分のなかで「したい」に変換するという考え方は当たり前のようで大切なことだと感じた。勉強は自分からしたいものであるべきで、しなければならないと思っている時点で、無意識に自分自身に強制していることになる。

0
2014年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

参考になる要素がいくつかあった。①「TOEICで800点とる」という目標ではなく「語彙を1000個増やす。A問題集を7日で30頁、8割以上の定着度を確認。行うのは通勤時間。」という形で、何をいつどこでやるか決める。②1日サボったらあえてもう1日サボってみると3日目にはまた走りだしたくなる③ご褒美はお小遣いなど関係ないことではなく「TOEICで800点取ったらロンドン旅行」など勉強に関係するものに④"have to"を"want to"に。「勉強しなきゃ」と言ってしまったら「勉強したい!」と言い直してみる。

1
2016年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで勉強はやらないとだめだということばかりに目が行きがちだったけれど、この本を読んで考え方の問題だったのだと思った。これからは継続することは難しいという前提で、勉強と向き合っていきたい。

0
2025年09月05日

Posted by ブクログ

一章の環境の話は納得感がなく、ニ章の習慣化はよく言われる内容で、三章の計画も参考にならなかったが、四章の考え方は使えるかもしれない。マストの考え方は他書でもあるがノットの考え方は新鮮だ。どちも日常に取り入れて前向きな人生としていきたい。

0
2021年08月15日

Posted by ブクログ

人間は元来、「愚図」な生き物であることを真理とし、
その上で勉強に対するモチベーションを如何に出し、そして維持するか?
この方法を予備校講師の経験を踏まえて著者なり方法を紹介している内容。

基本的には環境整備に終始している内容ではあるが、
それでもやりやすい方法が多く、まずはやってみようという気にはなる。

将来を見据えた上で、いかに今が大事であり、無駄にすることができないか。
捨てるものと捨てないものの選別をした上で、どう時間を捻出するか?
これにかかっていることがよく理解できた。
勉強しているけど結果が・・・、続かない・・・という方にお勧め。

0
2018年09月24日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれて購入。

まぁよくある種の本でしょ?と、半信半疑で読み進むも、
あぁソコ!というポイントばかりを、とても即効性のあるアドバイスで指摘しており、
これを実践すれば、すぐに学習習慣を改善する特効薬となりそう♪

タイトルを見て、当初の自分と同様半信半疑になる方、そしていま勉強に励む方々にオススメ。

0
2016年01月05日

Posted by ブクログ

もう初っ端から「ダメな大人用」「愚図のための本」とネガティバーの心をくすぐる。「まず鉛筆を30分持て」はなるほどなあ、と思った。思った、が、今感想を打ち込みながら「絵描きはそのまま絵を描く方向に走ってしまうのでは……」と気づいてしまったので、やっぱり最低限の意志の強さは前提条件だった。とはいえ挫折ではなく充電だ、サボってしまったらもう一日サボれ! などというさりげない前向き思考は参考になります。

0
2015年05月11日

Posted by ブクログ

予備校講師、経営者としての豊富な経験やサンプルに基づいて書かれているので説得力がある。
(2015.2.5)

0
2015年02月05日

「学術・語学」ランキング