【感想・ネタバレ】発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方のレビュー

あらすじ

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『発達が気になる子への生活動作の教え方』の姉妹本。生活動作を獲得するために不可欠な手の動きの発達を促す方法を紹介し、「鉛筆」「コップ」「靴下」「おしっこ」など、生活における頻度やニーズの高い動作について、項目ごとにスモールステップで丁寧に解説する。子どもが行う練習方法だけでなく、支援者が「子どものどの位置から」誘導すればよいかなど、教え方のポイントも具体的に解説。生活動作で躓く子どもにまずは試してほしい内容が満載。

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Posted by ブクログ

作業療法士の視点から、生活動作がとても細かく分析されており、「ここでスモールステップを区切ればいいのか」という発見の多い本。握る動作がこんなに細かくステップに分けられるとは知らず、鉛筆やスプーンを最初から発達段階に合わない高度な持たせ方をしていたことに気付けてよかった。また、遊びの工夫の例も豊富なため実践に活かしやすいのが嬉しい。

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2022年02月14日

Posted by ブクログ

保育士ですが、この内容は療育関係の人が全てに見てほしいです。作業療法の視点で発達支援が出来るようになるため、イラスト付でわかり易く書かれてます。また実践したことをどう評価するかも書かれているため、行う作業に対して子供が出きた、できないを判断できます。保育所や児童発達事業所に置いて保護者にも読んでおいてもらいたい本です。

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2021年02月17日

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