【感想・ネタバレ】誰にも死ぬという任務があるのレビュー

あらすじ

誰にも平等に訪れる「死」について書かれた含蓄深いエッセイ。
貴賎、男女、善人、悪人、そして老若を超えて「死」は訪れる。
事故や突然死といった、前もって知ることのできない「死」はともかく、人は病気や老齢になることで徐々に死に向かうことを自覚していく。
そのとき「死」をどうとらえるか。
キリスト教者として神の存在を信じ、神への感謝の日々を持ち、世界各地で人だけではなく動物や植物の「死」を目の当たりにしてきた著者ではならでの生死感は、読む者の心をうつ。
死に向かう心構えを綴る名エッセイ集である。

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Posted by ブクログ

著者のスタンスには賛成できかねる所もあるのだが、タイトルに惹かれて買った一冊。

身近に死と向き合う際には、再読したい本だ。

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2015年05月13日

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