【感想・ネタバレ】茶の湯のじかん 2のレビュー

あらすじ

“茶の湯”の世界にすっかりハマったOL・茶々原水希と、そのシェアメイトであるフランスからの留学生・エマ。茶道文化をイチから学ぶべく、東京・日本橋の「茶論」を訪れた2人は、そこで様々なレクチャーを受け、この世界への興味がさらに深まっていく。好奇心の赴くままに足を運んだ、茶陶の美術展や、青山や銀座のギャラリー。そこで2人を待っていたのは――。 卯花墻や曜変天目など、美しい国宝も鮮烈なカラーで描写! すぐに買える、実在の和菓子も多数登場! 新感覚“茶の湯”コミック、第2巻!!

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ほっと一息つける雰囲気。

物語として何かが起こるわけではありません。2人の生活は淡々と、特に変化なく過ぎていきます。喧嘩をするわけでも互いの主張をするでもなく、何となくお互いに興味のあるものが一緒な時に、一緒に行動する。淡々とした日々の中にあるお茶のお話。
何が面白い、ということは難しいけれど、ほっと一息つけるような作品です。お茶に興味がある人、憧れがある人、和が好きな人には手にとって損はないと思います。
次巻もゆったりと待っています。

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2020年05月15日

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