あらすじ
濃いキャラの草摩家の人々と交流していくうちに三苫彩葉の心境にも、徐々に変化が訪れる。彼女の物語の結末は…? 「フルーツバスケット」の数十年後を舞台に描かれる、懐かしくも新しい物語。
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Posted by ブクログ
もっと支配系よりの方が、現実味はあったとは思う。踏みにじる系の親にしたのは、その方がそれを求めている人にダイレクトに届きやすいからとフィクションらしく受け止めて感情の逃げ道ができるからかしら。
まずは逃げる。
それが基本。
基本が一番難しい。
Posted by ブクログ
うーむ、やはり過去に関係があったのか。サクッと解決はしないけど、少しずつ顔を上げていく。毒親、だなぁって思うけど、そういえば草摩の周りもややこしい親がいたなぁと。日向ちゃん登場が普通に嬉しかった。
Posted by ブクログ
フルバ同様、フルバナも心に刺さるし感動する。主人公とのカップリングも、こっちかあと良い意味で裏切られてよかった。
でもみんな子供ができてっていうのも微妙だし、嫌いなカップリングの子供を見せられてめちゃくちゃ複雑な気持ちになりました…自分心が狭いなあ…綾女の息子はしっかりしていてかわいい笑
Posted by ブクログ
彩葉は草摩の別荘にて皆と再会。
そこに志岐が遅れて到着。
彩葉と志岐の二人で水族館に。
彩葉の母親の汚さ、やり口は閉口するものがある。
子供の彩葉と一緒に出かけ。
その時に連絡があれば彩葉を放り出して行ってしまう。
そこで一人泣き続ける彩葉。
その泣く彩葉を見つけたのは志岐だった。
ずっと気がかりで。
彩葉を見つけたときは階段から落ちてたところ。
彩葉は思い出して、謝る。
その後、母親は草摩を訴えた。
志岐は。
周りから母親を罵倒され、罵られ。
彩葉と自分を重ねていたに違いない。
一人で。寂しく。居場所がなく。
そんな志岐を救ったのは彩葉だったし、
彩葉を救ったのも志岐だった。
相思相愛。
そうやって、草摩は大きくなっていくんだろう。
志岐は、そうやって大きくなるんだろうな。