【感想・ネタバレ】断捨離したいナンバーワン、それは夫ですのレビュー

あらすじ

著者のやましたひでこさんは断捨離の提唱者。「断捨離」という言葉をはじめて世に送り出した人です。
そのやましたさんが最近憂慮していること、それは「断捨離=捨てる」という認識です。
彼女が提唱する断捨離とは、“ただ捨てる”ことではありません。
それぞれの人が、自分の居場所である「住空間」をクリエイトすることによって「自分らしいあり方」「自分らしい生き方」を取り戻すことなのです。
ところが、ある雑誌のアンケートで、「あなたが今、いちばん断捨離したいモノは何?」という問いに対する回答の第1位が「夫」だったのです。
そこで、やましたさんは立ち上がりました!
「断捨離とは、ヒトを捨てようとするものではありません。ひたすら〈自分との関係〉を問い直すものではあるけれど。それでも、返ってきた答えのなかで〈夫〉が圧倒的に多かったのは事実。この事実を捨ておくわけにはいきません」
こうして書き下ろされたのが本書です。
「夫(あるいは妻)を捨てる=離婚」ということではありません。不満を抱え、我慢を重ねる“妻と夫との関係”こそ、断捨離の対象です。
本書は、あなたの人生を「不快」から「快」へ変える一冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

刺激的なタイトルだけど、本の主旨はそこではなかった。
「自分がどうしたいのか」という自分軸を持つこと、
論理的ではなく自分の心が欲するかどうかで判断すること、
親の価値観から卒業すること、
配役は決められないけど監督脚本演出衣装主演全てが自分じしんのドラマを更新し続けること、
が大事なんだと語る本。

0
2021年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夫に不満を募らせる妻に、辛口のアドバイスをしている。
確かに頷ける点はあるが、
断捨離で夫婦関係を改善
という展開には正直クエスチョン。
そんな単純なものだろうか…

0
2021年09月08日

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