【感想・ネタバレ】シグマフォースシリーズ12 スミソニアンの王冠 上のレビュー

あらすじ

ハワイのマウイ島に滞在中のグレイ・ピアースとセイチャンは、巨大なスズメバチの群れに襲われる。群れはハワイ島やオアフ島も襲撃し、多くの死傷者が出る事態に陥った。対応に追われるシグマフォースのペインター・クロウ司令官は、スミソニアン協会の創設者ジェームズ・スミソンの遺品で、第二次世界大戦中に盗まれた「悪魔の王冠」が、その件に関わっていることを知る。その裏で糸を引いていたのは、大日本帝国の再興と、殺された妻の復讐を誓う伊藤隆志という人物だった。

一方、毒性学者のケン・マツイ教授からスズメバチがもたらす真の脅威について知らされたグレイたちは、群れのコロニー化の調査に乗り出すが、その過程でセイチャンがスズメバチに刺され、体内に卵を産みつけられてしまった……。


地球の覇権を握るのは、“人”か“虫”か?
生態系破壊の謎を解く鍵――それはスミソニアン博物館にあった。

全世界で1600万部のベストセラー・シリーズ第12弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今度の舞台はハワイ。日本人も登場する。昆虫がもたらす惨事を食い止めるべく、シグマフォースが動き出さす。今回も人為的にハワイが標的にされ、宿敵ギルドの末裔の存在にも触れられる。上巻最後に衝撃の事実が告げられる。
グレイもセイチャンも生き残ってほしい。

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2019年06月06日

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